チーム制仲間大会に参加してみて

ー自分用備忘録ー

 

 

以下、常態。

 

1.はじめに

 剣盾から本格的に対戦を始め、すっかりポケモン中毒となった。ランクバトルは毎シーズン欠かさずに潜り、ポケモン用のTwitterアカウントを作成してからは、気になる仲間大会にも積極的に参加するようになった。

 そんな私だが、これまでチーム制の仲間大会には出たことがなかった。チームを組んでくださる方の足を引っ張りたくないという思いが強かったのが本音である。

 

 しかし、地方別3人制仲間大会であるガラル甲子園が8/6に開催されると告知され、興味を持った私は、勇気を出して参加表明をし、チームメイトの募集をしてみた。「東北か関東」と募集したが、それ以降は自分から動かなかったため、7月になってもチームが組めていなかった。(これはガチで反省)

 そんな状態だったため参加を半分諦めていた私に、ある日、主催者であるリホウさん(@GalliumHF)からメッセージが届いた。「参加者を斡旋しており、チームメイトを探している者同士をマッチングさせることができるがどうか」という内容であった。ぜひお願いしたいと申し出たところ、最終的には女の子3人のチームを結成することができたのである。引き合わせてくださったリホウさんには感謝しかない。

 こうして無事にチーム制仲間大会に出ることとなった私は、その勢いで、ガラル甲子園の翌週(8/11)に開催されるジェネレーション8にも参加することとした。

 

 私にとって、とても濃い2週間であった。

 

 

2.ガラル甲子園

 

(1)個体解説

 

カバルドン@オボンの実

腕白/砂起こし
215(252)-132-168(116+)-✕-110(140)-67
地震、欠伸、ステルスロック、吹き飛ばし

 

HD・・・C特化サンダーの珠ダイジェット確定耐え

B・・・余り全振り

欠伸ステロ展開と言えばカバルドンカバルドンと言えば欠伸ステロ展開。無難に強い。

 

 

アーゴヨン@命の珠

控えめ/ビーストブースト
148-✕-93-196(252+)-94(4)-173(252)
流星群、ヘドロウェーブ、火炎放射、エアスラッシュ

 

CSぶっぱ、余りD(DL調整)

本構築のエース。カバルドンで展開してダイジェット積めば止まらない。蜂みたい。

 

 

エースバーン@ラムの実  ※キョダイマックス個体

意地っ張り/リベロ
155-184(252+)-95-✕-96(4)-171(252)
火炎ボール、飛び膝蹴り、思念の頭突き、ビルドアップ

 

ASぶっぱ、余りD(DL調整)

環境に多いと予想されるポリドヒド、カバウツロナットの並びを1体で破壊できるので採用。非ダイマで運用することが多いのでお祈りウサギだった。

 

 

テッカグヤ@弱点保険
意地っ張り/ビーストブースト
189(132)-146(92+)-124(4)-✕-125(28)-113(252)
ベビーボンバー、空を飛ぶ、地震、岩雪崩

 

HB・・・陽気エースバーンの珠キョダイカキュウ確定耐え

HD・・・C特化サンダーの珠ダイサンダー確定耐え、かつB<D

S・・・準速(S+1で最速100族抜き抜き)

A・・・余り全振り

アーゴヨンの通りが悪い構築に投げる第二のダイマエース。弱保起動からのビーストブースト発動で神が爆誕する。選出順や展開の仕方をミスらなければ本当に強いと思うが、個人的に扱いきれなかった枠。

 

 

ポリゴン2@進化の輝石
生意気/アナライズ
191(244)-✕-112(12)-125-161(252+)-64以下(−)
放電、冷凍ビーム、怪電波、自己再生

 

H・・・奇数最大

D・・・ぶっぱ

B・・・余り全振り  

※Sは妥協してて最遅ではないです...

耐久おばけ。選出画面でサンダーを睨むのがお仕事。HDなうえに怪電波も持っているため、サンダーには対面で絶対負けない。麻痺+暴風混乱自傷がなければね!

 

 

ミミッキュ@アッキの実
意地っ張り/化けの皮
159(228)-143(156+)-116(124)-✕-125-116
影打ち、戯れつく、ドレインパンチ、剣の舞

 

HB・・・化けの皮込みでA特化水ウーラオスの鉢巻水流連打確定耐え

A・・・余り全振り

よくいるアッキミミ。珠をアゴに譲ったので、その次に対面性能の高いアッキ型で採用。強い(強い)。

 

 

(2)思い出

 チームを組んでくれたののぴちゃん(@Nonokko_ruru)とゆうひちゃん(@yuuhi_poke)はこれが初めましてだったけど、お互いに構築の相談をしたり励まし合ったりと、THE チーム戦という感じで楽しかった。

 スタート段階では、自身が初1900に乗った組み合わせでもあるマリルリアーゴヨンの範囲の広さに目をつけ、構築を組んでいた。しかし、マリルリの役割の薄さが気になり、離脱させることに。雑コラツイートがややウケしたのでマリルリも報われたと思う。

 2人には感謝しかない。特にののぴちゃんには、構築相談をしまくった。補完枠である物理弱保テッカグヤも彼女(彼...?)のアドバイスによる。さらには代表者として当日の相手とのやり取り等すべてを一任してしまい、頭が上がらない。ゆうひちゃんは2戦2勝とチームMVPであった。かく言う私は個人0ー2と完全にお荷物であったが、チーム戦を楽しめたという理由で思い出を正当化しておく。

 久しぶりに冠環境での対戦をしたが、やはり私には対面構築が似合っていると感じた。当時と違い強者しか残っていないため、本当に1900達成したのかよ、という弱さっぷりであったが、翌週のジェネレーション8のモチベーションになったと思う。

 ののぴくんちゃん、ゆうひちゃん、本当にありがとうございました。

 

 

 

3.ジェネレーション8

 

(1)個体解説

 

カバルドンアーゴヨンミミッキュテッカグヤはガラル甲子園と同個体のため割愛

 

カプ・レヒレ@拘りスカーフ
臆病/ミストメイカ
145-✕-136(4)-147(252)-150-150(252+)
波乗り、ムーンフォース、冷凍ビーム、トリック

 

CSぶっぱ、余りB

カバルドンが呼ぶ水ウーラオスやウオノラゴン、受け系統の有象無象に強く出られるためスカーフ型で採用。中速とはいえ耐久・火力もそこそこあるため対面性能も高かった。ミストフィールドとカバアゴとのシナジーがあまり良くなかったため、着地タイミングには気を遣うが、優秀なクッション兼スイーパー兼崩しだった。

 

 

ジバコイル@イバンの実
控えめ/頑丈
177(252)-✕-135-200(252+)-110-81(4)
ラスターカノン、10万ボルト、徹底抗戦、堪える

 

HCぶっぱ、余りS

構築単位で重めなテッカグヤが練習会で使用率1位であったため、対策枠として導入。練習会では、頑丈が削れた状態でテッカグヤダイマをきりあったら、ダイバーンをちょうどイバン圏内で耐えて後攻ダイサンダー→先攻ダイサンダーが実現したことがあった。感動した。

嫁の誕生日プレゼントとして色厳選したが、まさかの本番前日に構築にin。手放すのが惜しくなってきた。

 

(2)思い出

 嫁(@3Cjjh7)と推し(@Maru_gms)と出られたのでその時点で満足ではあった。2人が何度も言ってくれた通り、楽しむことを優先できたと思う。でもやっぱり負けは悔しい。

 私たちらしくのんびりと役職を決め、のんびり構築を組んだため、序盤の練習会には出られなかった。それでもゆうか大先生のおかげで3人とも構築がまとまったし、楽しみながらもしっかり準備できた。これは青春と呼んでいいと思ってる。

 嫁と推しと共に、先生が待つ配信卓へ進みたかったので、本当に悔しさが残る。練習会はかなり調子が良く、実際少し調子にも乗っていた。初手と詰めの段階で致命的なプレミをしてしまい、"本番"に弱いところが露呈してしまったが、場数を踏んでいくしかないと思う。

 リベンジを誓う。

 

4.終わりに

 初めてのチーム制仲間大会への参加。準備期間からとても楽しむことができた。勝ち進むことができればもっと楽しいんだろうな。

 剣盾最後の夏に、思い出をつくれてよかった。ランクバトルはもとい、まだまだ盛り上がるであろう仲間大会にも前のめりに参加し、剣盾をやり抜きたいと思う。ポチべ爆上げ。

 大会関係者の方々、練習会並びに本番で対戦してくださった方々、チームメイトのみんな、大先生、色違いアーゴヨンを提供してくれたゆうにゃちゃん(@karokaro2468)、色違いテッカグヤを提供してくださったユピテルさん(@Jupiter_poke)、本当にありがとうございました。